経済用語でよく見るNNP(国民純生産)の説明と見るべき項目一覧

PR
PR

NNP(国民純生産)って何?

「GDP(国内総生産)」や「GNP(国民総生産)」は聞いたことがあるが、「NNP(国民純生産)」はあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。

いずれの用語も、国の経済状況を知るために欠かせない指標で、経済ニュースなどを理解するうえで大切なキーワードとなります。今回は「NNP(国民純生産)」とは何なのかを探ります。

I0000333

NNPとは、純粋な生産高

国民純生産のNNPとはNet National Productの略したものです。では、国民純生産とはどのような意味なのでしょうか。

国民純生産(NNP)とは、国民総生産(GNP)から、減価償却費(固定資本減耗)を差し引いたものを指します。

ここにでてくる減価償却費(固定資本減耗)とは、

建物や機械設備など、企業が長期間にわたって利用する資産を購入した場合、その購入価額をいったん資産として計上した後、当該金額を資産の耐用年数にわたって規則的に費用として配分される金額

資産は使っていくうちに、古くなったり壊れたりするなど、目減りしていきます。そこで、その分を減価償却費として、国民総生産から差し引くわけですね。

国民総生産(GNP)から減価償却費を差し引くことでより純粋に生み出された価値を計算することができ、それがまさに国民純生産(NNP)であるというわけです

まさに、“純粋な”生産費ということになります。このため、国民所得を計算するときに欠かせない数字なのです。国民所得の算出は、

国民純生産(NNP)から間接税を差し引き、補助金を足し合わせることで求めることが出来ます

国民所得という、マクロ経済では欠かせない数字を算出するうえで欠かせないのが国民純生産(NNP)なのです。

PR
PR

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

PR
PR