不動産投資を考える上で見ておきたい不動産投資のメリット・デメリット

不動産投資といえば、安定的な収入が得られる、というイメージがあります。しかし、不動産投資ならではの苦労も多々あるようです。不動産投資を行う上でのメリット、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか、まとめてみました。

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不動産投資のメリット・デメリットまとめ

収入面について

安定した収益が得られる

不動産投資の魅力は株式やFXなどのような大きな利益や一攫千金ではなく、利益を安定的に確保できるところにあります。毎月の「家賃」から管理費やローン返済額を差し引けば安定的な利益(副収入)を獲得できます。

毎月得られる家賃収入から経費を差し引くことで、安定した収益を得ることが可能です。不動産自体が収益を稼ぎます。

家賃が滞納される場合もあり

入居者の家賃滞納はオーナーにとって大きなリスクの一つです。 滞納が何ヶ月も続けば、想定した利回りが実現しないばかりか、ローン返済計画にも影響してきます。 滞納を防ぐためには、素早く対処することが重要です。

不動産所得は安定的であるとはいえ、場合によっては家賃を滞納される場合もあります。滞納された場合は、素早く対応することが大切ですし、それによって、今後の家賃滞納を防ぎやすくなります。

収益性について

高利回りが期待できる

銀行の金利は普通貯金が0.02%、定期貯金でも0.3%という超低金利時代に、少しでも高い利率の金融商品や投資対象を求める方が多くいらっしゃるでしょう。株式投資やFX、外貨預金などの投資商品では、ハイリターンが得られる反面、ハイリスクの商品でもあります。

それらに比べ、不動産投資は家賃収入により安定して高利回りが得られる点が魅力といえるでしょう。

高い利回りを得るためにはハイリスクとなるケースが多いですが、不動産収入は安定的な収入を得られる点がメリットです。

購入時の費用が高額

不動産の売買取引にはさまざまな費用等がかかります。不動産は、一般的に自動車やその他の物と違い、「諸費用込み」というような販売の仕方はありません。

購入する場合は物件の代金の他にいくらかかるのか、売却する場合は手取り金額がいくらになるのか、などをある程度正確に把握してから実際の取引にあたらなければなりません。

不動産物件は価格も高額ですが、不動産を購入するためには、仲介手数料、印紙税、不動産取得税など諸費用を支払う必要があります。

資金面について

自己資金は少額でも可能

不動産投資は、投資商品の中で、唯一その商品自体を担保にし、金融機関から購入資金を借入する事が可能です。ローンを活用すれば、少額の自己資金で不動産を購入することができ、家賃収入の収益を得ることができます。借入により少額で収益を得ることができる点も不動産投資のメリットの一つといえるでしょう。

不動産物件の価格は非常に高額となりますが、ローンを利用することで自己資金を低く抑えることができます。借り入れ条件によっては全額ローンとすることも可能です。

金利リスク

ローンを組んで不動産投資を行う場合、あらかじめ金利を想定したうえで計画を立てる必要があります。金利には固定金利・変動金利の2種類がありますが、変動金利を選択した場合は金利上昇リスクが伴うからです。

つまり、ローンを組んだ後に金利が上昇し、当初想定していたよりも高い利息が発生してしまうになるのです。

現在は低金利なので変動金利が有利ですが、経済状況の変化によっては、変動金利を利用した場合金利が上昇し、金利の支払いが増える場合があります。購入時の経済状況に応じて、固定金利と変動金利のどちらにするかを決める必要があります。

税金面について

節税が可能

不動産投資では、給与所得とは別に、家賃収入を「不動産所得」として申告することが可能です。不動産経営での年間収支が計算上で赤字になった場合は、給与収入と損益通算をし、確定申告をすることによって納めすぎた「所得税」を還付させる事が出来ます。

不動産経営を行う場合、建物管理費やローン金利、固定資産税などを経費計上できます。それにより、節税が可能です。サラリーマンが不動産投資をすると、より効果的な節税が可能です。

購入、保有、売却で税金がかかる

不動産を売却・購入したり保有する上で、税金の問題は極めて重要なものといえます。せっかく不動産が売却できても、納めるべき税金を頭に入れていなかったためにその後の計画が狂ってしまったり、不動産の購入時に税金分を考慮していなかったために資金がショートしてしまったり、というケースは決して少なくはありません。

このような事態にならないためには、あらかじめ不動産の購入・売却時にかかる税金をしっかりと頭に入れておく必要があります。

一例として、購入時には不動産取得税や印紙税、保有中は固定資産税、売却すると譲渡取得税がかかります。不動産と税金は密接な関係となっています。

住みやすい環境を提供することがポイントに

不動産投資は、安定的な収入が得られやすい反面、場合によっては滞納されるリスクも存在します。不動産投資は、やはり人間と人間が介在するものです。不動産投資をうまく行うためには、いかに住みやすい環境を提供するか、ということがポイントになってきます。日頃からのこまめな管理が大切といえそうです。

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