初心者は知っておきたい主要な先物の種類

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有名な先物銘柄といえば、「金」や「原油」

商品先物で取り扱われる商品の種類を「銘柄」と呼びます。先物取引銘柄で有名なものは「金」や「原油」がありますが、それ以外にも主要な銘柄があります。初心者が知っておきたい先物の種類をまとめました。

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主要な先物銘柄一覧

「東京金」の価格変動を予測するためには、価格指標となる「NY金」の価格変動を予測することが重要です。「NY金」の価格を予測するには、需給要因を正確に理解することがポイントになります。

また新規に採掘される金の供給は海外からの輸入に依存しているため、単に輸入された場合の円換算額を考えた場合、価格は為替レートの変化に影響されます。

主要な商品先物銘柄と言えば「金」です。「有事の金」という言葉もあるとおり、政治・経済の状況が急変した場合に買われることが多いのが特徴です。

白金

「白金」は供給量と供給元が限られるため、「東京白金」価格は需給に関するニュースに非常に敏感に反応します。このため需給要因を正確に把握することがポイントになります。 また供給を海外に依存しているため、為替レートの変動にも注意が必要です。

南アフリカとロシアで主に産出されるため、供給国は限られます。そのため、供給国の政情を考慮する必要があります。

原油

政治や戦争、およびテロ行為などが原油価格の変動要因となることもあります。イラン・イラク戦争や湾岸戦争、近年では米同時多発テロの時にも原油価格は大きく変動しました。

さらに、原油も輸入される商品である以上、その価格を為替の動向と切り離して考えることはできません。中期的に無視できないのが「シェール革命」の行方でしょう。

政治的な要因、また経済的な要因で大きな値動きを示す場合があります。また、2014年にはシェールガスの生産量が伸びたため、原油価格は急落しました。シェールガスの生産量にも留意すると良いでしょう。

ガソリン

「ガソリン」価格にとっての最大の変動要因は、原料である「原油」の価格です。従って、「東京ガソリン」の価格も、原料となる「中東産原油」の価格、ひいては「中東産原油」価格に影響を及ぼす「NY原油」先物価格に似た動きになるものと考えられます。

また「原油」は、輸入に依存しているため、「東京ガソリン」価格は為替レートの変動にも影響されます。

ガソリンの原料は原油であることから、原油価格に左右される傾向にあります。また、ガソリンは自動車の燃料であり、特に夏場は運転する機会が増えることから、春から夏にかけて値上がりする傾向にあります。

大豆

生産国が南米・北米に限られるため、この地域の生産動向に価格が大きく左右されます。 天候、在庫量、作付面積等が大きく影響するようです。また、病害虫の発生等により、輸出規制が しかれたりする場合もあるようです。

主に南米と北米で生産されることから、これらの地域の天候をチェックしておくと良いでしょう。特に、これらの地域で干ばつのニュースが流れた場合には値上がりする可能性があります。

コーン

トウモロコシの価格を左右するのは第一に需給の関係です。近年、エタノール用需要が米国産トウモロコシの消費部門で急速に拡大しており、価格にも大きな影響を与えてきましたが、シェール革命がIEAの予測通りに進展していくなら、エタノール需要が減少していく可能性も否定できません。

エネルギー商品としての側面が高まっていたコーンが、再び飼料用主体の穀物として回帰するかもしれません。

主産国は米国で、その名のとおり、米国には「コーンベルト地帯」が存在します。これまでバイオエタノール原料として注目を集めていましたが、シェールガスの普及が進むにつれて、飼料用にシフトする可能性も十分に考えられます。

ゴム

天然ゴムは、一年草などの穀物とは違って生産調整が容易でない(時間がかかる)ため、価格弾力性に乏しいという特徴があります。ゴム価格は内外の需給バランスから決定されます。米国の景気が好調で自動車販売台数が伸びればタイヤ用のゴム需要も増加して、ゴムの価格は上昇しやすくなります。

ゴムは自動車タイヤやチューブの製造に用いられます。自動車の生産台数が増加すれば、ゴムの需要も大きく伸びますが、ゴムの木は、植えてから商品化できるようになるためには5~7年かかるため、価格弾力性に乏しい性質があります。

価格の変動は多くの要素が関係する

主要な先物銘柄には、「大豆」や「コーン」など日常的な商品もあります。価格変動要因は、生産量、需要量はもちろんのこと、為替相場や、産出国の政情など多くの要素が関係してきます。取引する際には、多くの情報を把握することが重要と言えるでしょう。

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