あまり知られていない先物のマイナーな種類

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普段から目にする商品も取引されている

商品先物取引は、原油や金の取引が活発ですが、私たちが普段から目にしている商品も取引されています。あまり知られていない商品先物銘柄についてまとめました。

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マイナーな先物銘柄

東京コメ

コメ先物市場は、大阪堂島商品取引所で毎日取引されています。東京コメの価格は、関東産コシヒカリ1等(当年産)東京置場が基準価格となっております。

コメの先物取引は、2011年、72年ぶりに再開されました。「コメ」の銘柄は、関東産コシヒカリを指標とする「東京コメ」のほかにも「大阪コメ」もあります。

大阪コメ

「大阪コメ」は15年10月物から、取引の指標となる銘柄を変更した。10月物からは、9月物までの北陸産コシヒカリよりもやや安い滋賀県産、三重県産コシヒカリが指標の銘柄とされる。

大阪コメは北陸産コシヒカリを指標としていましたが、15年10月物から滋賀県、三重県産に変更されました。なお、北陸産コシヒカリよりも安くなっています。

東京パラジウム

パラジウムの需給は、主要生産国であるロシアからの供給(売却)が年によって大きく変わるため、その動向が最大の変動要因となります。需要面では総需要の6割強が先進国での自動車触媒と電子・電気部門に集中していることから、日米欧の景気動向が最も注目されます。

白金の代替品としての特質を持っています。白金が値上がりした場合、パラジウムの需要が伸びて価格が上がりますが、価格が高くなりすぎた場合は、白金の需要が伸びてパラジウムの価格は下がる傾向にあります。

東京小豆

小豆は日本の取引所にしか上場されていないために、海外為替の動向に左右されません。生産量の多くを占める北海道の天候に影響されます。しかし、近年では品種改良に収穫量が安定してきているため、以前ほど天候による影響を受けなくなってきています。

北海道が主産地ですが、生産量は年々減少傾向です。北海道の天候を考慮した上での生産量と、中国からの輸入量を把握することがポイントと言えるでしょう。

冷凍エビ

輸入価格に影響するのは、主たる輸出国である、インドネシア、タイ、ベトナムなどの国内の要因です。天候の異変や環境の変化があったり、病気が流行すると輸出量が変動し、価格にも影響を与えそうです。

生産国が自分の国でたくさん冷凍エビを食べるようになったり、政治の状況が変化すると価格に影響を与えます。日本以外に多く消費しているアメリカのような国の景気も影響します。

大阪堂島商品取引所で取引が行われていますが、価格は横ばいとなっており、出来高は少ないのが現状です。

農産物も商品先物取引の銘柄に

商品先物の銘柄と言えば、貴金属やエネルギー資源がメインですが、農産物もその対象となっており、コメや小豆、冷凍エビなど、日常的な商品も取引されています。また、海外ではさらに多くの商品が取引されていますので、調べてみると面白いでしょう。

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