米Yahoo・Facebookの超有名女性経営者の人生に役立つ名言集

IT業界の第一線に立つパワフルな女性たちのチャレンジングな人生で残した名言集をご紹介いたします。

米Yahoo!のCEOを務めるマリッサ・メイヤー。CEOに就任する前は米Googleにて検索製品、ユーザー・エクスペリエンス担当副社長を務めており、その輝かしいキャリアと実績からシリコンバレーのスーパースターと呼ばれることさえある有名人です。

そんなマリッサは、イリノイ工科大学卒業式におけるスピーチのなかで、人生で重要なことは「Finding(見つけること)」だと語り、そして彼女がこれまで何を見つけ、どのようにしてキャリアを築いてきたかを学生たちに話しました。

マリッサ・メイヤーの名言1:アツくなれるものを「見つける」

「何か自分が熱中できるものを見つけなさい」

そして「夢中になれる何かはあなたに目的意識を与え、それは幸福の大きな要因となるのです」と続けています。マリッサ・メイヤー自身、学生時代にコンピューター・サイエンスの授業を通じてSymbolic systemというとても熱中できるものに出会ったと語っています。

アツくなれるものを見つけ、そしてそれに一心不乱に打ち込むこと。それはあなたが次のステップへ進むための、重要で大きな第一歩なのかもしれませんね。

マリッサ・メイヤーの名言2:賢い人を「見つける」

「最も賢い人を探し、そして彼らの周りに身を置きなさい。」

彼女はGoogle創生期のメンバーのひとりクレイグ・シルバーステインを「最も賢い人」の例として挙げ、さらに別のメンバーも含めてとても優秀な人が集まっていたからこそ、当時無名だったGoogleに入社したのだと語りました。

同じ年齢・同じ趣味嗜好の人たちと過ごすのはとても心地が良いことですが、あまりに均一すぎるコミュニティでは、お互いを刺激し、学ぶことは少ないのかもしれません。

もっとも賢い人を探し行動を共にすることで、きっとそれまでにない多くの刺激と好奇心・知識そしてインスピレーションを得られることになるのでしょう。

マリッサ・メイヤーの名言3:同盟者を「見つける」

「崇拝者よりも同盟者を見つけなさい」

崇拝者は自分を持ち上げてくれ、気分をよくさせてくれます。しかし、彼らは悪いところを指摘してはくれません。だからこそ、いいことも悪いことも、素直に何でも言ってくれる「同盟者」を見つけなさい、とマリッサは話しました。

たしかに褒められることは気持ちが良いことですが、同時にただ褒められるだけでは何も生まれません。試行錯誤を繰り返し、話し合い、よりよいものを作り出すためには、志を同じくする同盟者を探すことが不可欠ですね。

マリッサ・メイヤーの名言4:落ちつく場所を「見つける」

「自分にとって落ちつく場所を見つけなさい」

この後彼女は、「たとえば恥ずかしがり屋であったり、他人の顔色を気にしすぎたり、自分の感情を表に出さなければ、本来の自分の力を出すことができないし、世界を変えることはできない」と続けています。

マリッサ自身も本当はシャイだそうですが、自分と同じようなギークたちの中にいるとシャイでなくなるので、Googleは居心地がいいと語っていました。

名の知れた有名な企業や業績のある会社で働きたいという思いはもちろんですが、自分の力を最も発揮できるよう場所、つまり「落ちつく場所」を探すのも大切なことなんですね。

Facebookのシェリル・サンドバーグの名言集

Facebookの最高執行責任者(COO)であるシェリル・サンドバーグは、世界銀行のリサーチアシスタント、米マッキンゼー・アンド・カンパニー、米財務省で働いたのち、「世界の情報を自由に入手可能にする」という目標に惹かれて米Googleにて副社長を務め、その後FacebookにCOOとして入社した輝かしい経歴の持ち主です。

2児の母でありながら、経済界だけでなくIT業界でもトップの座に君臨し、そして新しいことを切り開き続けるリーダー、シェリル・サンドバーグ。そんな彼女が、母校であるハーバードビジネススクールの卒業式にて行ったスピーチを一部紹介します。

シェリル・サンドバーグの名言1:キャリアとはジャングルジム

「キャリアははしごではなくジャングルジムだわ」

それまでの経済界におけるすばらしいキャリアから一転してIT業界に足を踏み入れたシェリル。彼女がGoogleを退社したあとには、様々な企業からCEOのポジションでオファーがありました。

そうしたオファーでは高額なお給料と確実なキャリアアップが約束されていましたが、しかしシェリルは2004年に数人の大学生によって創設されたばかりのFacebookで働くことを選んだのだと語ります。

「常にチャンスを探しましょう。成長や影響、そして自分の使命を探しましょう。横に動くこともあれば、上に上がったり下に下がったり。レジュメの見た目を良くするのではなく、スキルを積んでください!」

年齢も価値観もまるで違う場所に飛び込んだ彼女だから言える、「ジャングルジム」という言葉。

上がり続けるだけでなく、ときに下がり、ときに横に逸れる。たとえ転職や退職についての悩みがある方も、チャレンジしつづける彼女の言葉に勇気づけられるのではないでしょうか。

シェリル・サンドバーグの名言2:よいリーダーは、質問しやすい環境をつくる

「よいリーダーは、人がリーダーに意見することを好まないのだと知っているので、まず異論を唱えやすいような環境を整えます。従業員からのフィードバックを積極的に求める、と言うのは簡単ですが、それをやるのは難しいことなのです」

「簡単に物事を信じずに、疑わしければ真実を求めて立ち上がり、疑問を投げかけてください」

会社やプロジェクトをよりよい形に持っていくためには、積極かつ率直な意見交換が必要ですが、とはいえリーダーに意見するのはなかなか難しいことですよね。

その点を理解し、質問しやすい環境や雰囲気を作り上げるということ、そして「思ったことを素直に口に出して欲しい」と声を出すこと。よいリーダーにはこの2つの行動が必要不可欠なのではないでしょうか。

シェリル・サンドバーグの名言3:よいリーダーは「本当の自分」を見せる

「常に『本当の自分』でいること。そして『本当の自分』であることにオープンになりましょう」

前述のとおり、リーダーとして働くシェリルが恐れているのは、上下関係にとらわれ本音を言い合えなくなる環境でした。「質問や異論を唱えやすい環境を作る」とはいえ、実際にそのような環境を造り出すのはなかなか難しいことでもあります。

そこで、シェリルはチームの皆に、自分のすべてを見せ、また自分の欠点を自覚しオープンにすることにしたんだそうです。

たとえばシェリルは、解決していない問題に直面すると、不安になり、イライラすることが多いんだとか。そこを欠点として自覚し、オープンにすることで、誰もがその点について指摘しやすい環境を作りました。

常に厳格なリーダーであり続けるだけでなく、たとえば欠点のような「隙」を見せることがより良い職場環境を生み出すのかもしれません。

また、そうしてコミュニケーションに誠実さ・真実を求めるだけでなく、色々な意味で「真実」を求めなくてはなりません。欠点だけでなく、仕事で自分のすべてを見せることもまたリーダーに求められているのでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
いくつもの名言の中、響くものはありましたでしょうか?

納得や共感出来るものは、あったのではないでしょうか?
何か指標となる言葉を心に持つと、仕事や生活の姿勢も変わってくるものです。ぜひ役立ててみてください。

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