知っておきたい主要な金融銘柄と特徴

自分に合った金融商品を

いつかは投資を始めたい、株やFXに興味を持っているという人は多いと思いますが、金融商品が株や為替だけではないということはご存知ですか?

銀行、証券会社、保険会社など金融機関が販売する商品は全て金融商品であり、それぞれ「安全性」、「流動性」、「収益性」などの特徴を持っています。

やみくもに手を出す前に、まず自分に合う金融商品を見つけることが大切です。

I0000186

(画像はイメージです)

タイプ別で見る金融商品

財布代わりに利用できる金融商品

普通預金
期間の定めがなく、いつでも預入れ、引出しが自由にできる預金

貯蓄預金
一定額以上の残高を保てば、普通預金より好利回り

通常貯蓄貯金
貯蓄預金の郵便局版、一定額以上の残高を保てば、通常貯金より好利回り

通常貯金
普通預金の郵便局版

MMF
短期の金融商品を中心に運用するリスクの少ない安定した運用が特色

MRF
銀行の総合口座とほとんど同じしくみの証券総合口座

中期国債ファンド
中期国債を中心に運用。「MMF」とほぼ同じ特徴を持っている。

これらはリスクが一番低い商品であり、ほぼ元本保証で、いつでも引き出せるタイプです。
振込み手数料の無料や、どのATMからでも引き出せる等のメリットがあります。
普通預金の中でもネット銀行は店舗を持たず、人件費などのコストが少ないため、その分大手銀行よりも預金金利を高く設定しています。

着実に積み立てられる商品

自動積立定期預金
総合口座などからの自動天引きで積立

オート定額貯金
通常貯金から自動天引きで積立

積立貯金
着実に計画貯蓄ができる商品

公社債投信
証券会社の安定利回り商品の代表格

株式累積投資
株式投資の積立版

財形一般貯蓄
預入額や積立目的も自由な天引き財形商品

財形年金貯蓄
積み立てた元利金を年金として受け取る財形商品

財形住宅貯蓄
住宅取得や増改築のための資金づくりを目的とした財形商品

純金積立
毎月一定額で金を買い増していく金の積立商品

持ち株会
給与天引きで積立て、単位株に達すると株主になれるというしくみ

金銭信託
預入期間や時期を自由に設定できる商品

純金積み立ては貨幣を金に変えて貯めるので、貨幣価値が変動するインフレ・有事などに強いというメリットがありますが、その分利息がつかず金自体の価格変動を受けます。

ハイリスク・ハイリターンの投資性商品

株式
銘柄選びと売買のタイミングに注意

転換社債
株式の収益性と社債の安全性を持つ商品

株式ミニ投資
売買単位10分の1でできる株式入門商品

オープン投信
いつでも時価で売買できる商品

スポット投信
募集期間が決まっていて、その期間を過ぎると購入できない商品

外国債券
為替リスクがあるが、好利回り商品

外貨預金
利回りの大部分は為替差益からなる商品

外貨建てMMF
利回りは為替差益による部分が大きいが、為替手数料が低い商品

インデックスファンド
1万円程度の資金から株式投資と同じ効果が得られる商品
セレクトファンド
自分の相場観がリターンとリスクを大きく左右する商品

株式累積投資
株式投資の積立版

株式(株券)は、株式会社に資金を出資している証明として、株主に対して発行されるもののこと。メリットはキャピタルゲイン(株価の値上がりによる売却益)、配当、株式分割、株主優待などがあり、デメリットとして、発行企業の経営破綻や株価の値下がりがあります。

近年流行のFXは一定の証拠金(預かり金)を使って、外国のお金(ドルやユーロなど)を売買する取引です。「為替差益やスワップ金利(国ごとの金利差)を狙っていく商品」を表し、レバレッジと呼ばれる証拠金の倍率を変更することでハイリスクにもローリスクにも活用できます。

さらに、人気の金融商品として

個人向け社債
会社が発行する債券(社債)を個人向けに設計・販売しているものです。会社が資金を調達したいときに活用する手段です。基本的にリスクが低いものが多く、会社がつぶれなければ、満期時に元本と利子が返ってきます。個人向け国債の金利よりも高く設定されていることが多く、発売されると売り切れることが多いです。

個人向け国債
日本国が発行する債券(借金)を個人投資家に買いやすくしたものを指します。日本国債(利付国債)と同様に、“国”が発行している債券なので、発行される債券の中で『一番リスクが低い投資先』と言われています。“固定金利5年満期型”と“変動金利10年満期型”の2種類があり、証券会社や銀行を通して買うことができます。個人向け国債を満期がくる前に中途解約をしても、元本割れをすることはありません。そのためデメリットとして,金利を低く抑えられています。

上場投資信託
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といった株価指数や商品価格、商品指数に連動する運用成果をめざす投資信託です。ETFは、Exchange Traded Fundの略称で、金融商品取引所で取引される投資信託という意味です。平成13年7月以降、金融商品取引所に上場されています。従来のインデックス型投資信託とは仕組みそのものが異なっていて、指値注文や成行注文により売買される点や、信用取引ができる点で、むしろ株式に近い商品で、日々売買することも可能です。

不動産投資信託(REIT)
主にマンションやオフィスビルなどの不動産に投資して主に賃料収入を投資家に配当する仕組みの投資信託のことをいいます。すでに市場が拡大しているアメリカのREIT(不動産投資信託<Real Estate Investment Trust:リート>)にちなんで、日本版REIT(J-REIT、ジェイ・リート)と呼ばれています。預貯金のような金融商品と異なり通貨価値が下落しても価値が下がりにくい、いわゆるインフレに強い投資対象として知られています。デメリットとして、そのファンドを構成する不動産の賃料収入の低下によって利回りが低下し、当初予想の利回りを確保できない場合があること、金利が上昇した場合、借入金の多い不動産投資信託では利払い負担が増え、その結果利回りが低下する場合があること、地震などビルの損壊による分配金や価格の低下があげられます。

などがあります。

いかがでしたか?沢山あって驚いたかも知れませんが、「リスクは低い方が良い」、「一定期間の預け入れで利回りが良いものを」など、自分に合った商品がどのくらいあるか確認できたのではないでしょうか。

手元にあるお金や人生設計に合わせて金融商品を選ぶことが、確実に資産を増やす第一歩になるようです。

PR
PR

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

PR
PR