参考になる!金融に関する日本ドラマ一覧

2013年のテレビドラマでは、なんと言っても『半沢直樹』が大ブームになりました。最終回の平均視聴率42.2%、瞬間最高視聴率46.7%という今世紀最高の記録。観ていた人も、まだ観ていない人も、2013年新語・流行語大賞年間大賞を受賞した主人公の決め台詞「やられたらやり返す!倍返しだ!!」を知らない人はいないでしょう。

銀行を舞台にした金融業界のドラマが、なぜこんなに盛り上がったのでしょうか。ここでは、日本で流行した金融関係のドラマ10選をピックアップしてみました。

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その1『半沢直樹』

まずは、空前の大ブームとなった『半沢直樹』。池井戸潤氏の著書『オレたちバブル入行組』が原作となっています。堺雅人演じる銀行マンの迫真の演技が強烈でした。合併銀行で起こるさまざまな不祥事に立ち向かい、組織と格闘し不正を暴きだしていくといったストーリーですが、銀行の内紛をめぐるリアリティーが共感を呼びました。

その2『新ナニワ金融道』

青木雄二氏原作の漫画『ナニワ金融道』を、1996年に中居正広主演で初めてドラマ化。今年2015年、久々に7作目を『新ナニワ金融道』として放送。大阪の金融会社を舞台に、金に翻弄される人間の哀しさ、図太さ、したたかさをユーモラスに描いて、高視聴率を上げました。

その3『極悪がんぼ』

尾野真千子演じる主人公は、だまされて多額の借金を背負うハメに。しかしどん底から這い上がり、経営コンサルタントとして無理難題に立ち向かうという金融業界の裏を描いたストーリー。飛び交う業界用語を知っているとさらにドラマを楽しめます。

その4『ハゲタカ ROAD TO REBIRTH』

冷徹な企業買収で「ハゲタカ」と称される敏腕ファンド・マネージャーが主人公。買収ビジネスをめぐって、エリート銀行員とのしのぎを削る駆け引きがおもしろいドラマです。原作は、社会派作家である真山仁氏。企業再生とは何かを問いかけます。

その5『花咲舞が黙ってない』

池井戸潤氏の著書『不祥事』が原作。杏演じる花咲舞が、銀行内部で起こるさまざまな不祥事を、次々解決していくというストーリーです。「お言葉ですが」から始まる花咲舞の、コミカルな明るさが人気。銀行の内部事情を垣間見ることができるおもしろさがあります。

その6『株価暴落』

こちらも池井戸潤氏原作の銀行を舞台にした金融エンターテインメントドラマ。主演は織田裕二、信念を貫く孤高のバンカーを演じます。経営危機にありながらプライドを保とうとする巨大企業、手玉にとろうとするメインバンク。企業テロなどが複雑に絡み合って、見応えのある作品です。

その7『金融腐蝕列島-呪縛-』

高杉良氏による経済小説『金融腐蝕列島』シリーズを原作として、映画化。役所広司、仲代達矢、椎名桔平らが出演し、話題となりました。バブル景気崩壊後における日本の銀行・証券会社など金融業界の内情を描いた見応えのある映画作品です。

その8『ビッグマネー“浮世の沙汰は株しだい”』

億単位のお金が秒単位で動く株式市場と銀行を舞台に、株取引の緻密にして巧妙な戦いに巻き込まれていく青年を描いたヒューマンドラマ。主人公を演じる長瀬智也と、老練な個人投資家を演じる植木等の絡みがいいです。 原作は、石田衣良氏の『波のうえの魔術師』。

その9『銭の戦争』

韓国のテレビドラマをもとに、場所を東京に置きかえて製作したドラマで、主人公白石富生を演じるのは、草彅剛。連帯保証人による借金でどん底に落ちたエリート証券マンが、金融会社に再就職し復讐を果たすというストーリー。

その10『華麗なる一族』

最後に紹介するのは、2回もドラマ化され、映画にもなった山崎豊子氏原作の『華麗なる一族』です。金融再編や銀行合併、金融社会を背景として時代に流されていく万俵一族を描いた壮大なドラマ。最新のドラマでは、木村拓哉が長男の万俵鉄平を演じ、映画や前作のドラマとは、視点を変えて描かれました。

日本には、まだまだ金融業界を題材としたドラマや映画がたくさんあります。ストーリーを聞いただけで、なんだか血が騒ぎませんか。中にはドラマを見て、金融関係の仕事に就職を決めたという学生もけっこういるようです。実は日本人は、金融業界ドラマが大好きなのです。

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