参考になる!金融に関する書籍を発行している国内作家一覧

金融の世界を理解するためには、金融小説がおすすめです。金融小説を執筆した作家は多く、それぞれが個性的です。おすすめな金融小説を執筆している日本の作家を紹介します。

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金融に関する国内作家一覧

池井戸潤(いけいど じゅん)

岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。「果つる底なき」(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」(小学館文庫)で直木賞を受賞。

そのほかの代表的な著書として、「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」がありますが、これらの著作は「半沢直樹」としてテレビドラマ化されました。

幸田真音(こうだ まいん)

米国系銀行や証券会社での債券ディーラーや外国債券セールスを経て、95年、作家に転身。タイムリーな金融トピックスをテーマに骨太な ストーリーを展開し、熾烈な企業闘争の中でも矜持を失わない人間たちを描いて、国の内外を問わず幅広い読者から支持されている。

95年「ザ・ヘッジ・回避」で作家デビューしました。執筆のかたわら、テレビ番組のコメンテーターやラジオ番組のパーソナリティも務めています。

真山仁(まやま じん)

1962(昭和37)年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004(平成16)年に企業買収の壮絶な舞台 裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。

代表著書は「ハゲタカ」。同作品はテレビドラマ化されたほか、テレビドラマの人気ぶりにより映画化も実現しました。

高杉良(たかすぎ りょう)

石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。

代表著書は「金融腐食列島」。総会屋事件、メガバンク再編など、時事的なテーマを元としています。同作品は、映画化、テレビドラマ化されました。

黒木亮(くろき りょう)

銀行、証券会社、総合商社に勤務し、国際協調融資など数多くの案件を手がける。2000年に『トップ・レフト』で作家デビュー。以後『巨大投資銀行』『トリプルA』など数々の経済小説を発表する。

銀行員としてロンドンに赴任しましたが、それ以降もロンドンに在住しています。金融作家としてのイメージが強いですが、学生時代には箱根駅伝にも出場しています。

楡周平(にれ しゅうへい)

米国系企業に勤務中の1996年に書いた『Cの福音』(宝島社)が30万部を超えるベストセラーとなり、作家業に専念する。「Cの福音」の主人公である悪のヒーロー・朝倉恭介シリーズは6冊あり、どれもベストセラー入りしている。

現在は経済小説の執筆を主としていますが、デビュー当時は、ハードボイルドな作品が多く、デビュー作「Cの福音」もそのジャンルです。

橘玲(たちばな あきら)

2002年『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』がベストセラーに。

元・宝島者の編集者です。「マネーロンダリング」の出版を皮切りとして、フィクション・ノンフィクション両方の執筆を行っています。

江上剛(えがみ ごう)

1997年の第一勧銀総会屋事件では、広報部次長として混乱収拾に尽力した。2002年、築地支店長を務めるかたわら『非情銀行』を発表して作家デビュー。2003年に退行し、以後、執筆に専念している。

作家として数多くの著書を出版しているほか、テレビのコメンテーターとしても活躍しています。

堺屋太一(さかいや たいち)

60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。62年の通商白書で「水平分業論」 を展開して注目され、70年には日本万国博覧会を手がけた。78年同省を退官し、作家としての執筆活動を開始。

「油断!」「団塊の世代」など、経済予測に関する小説を執筆しているほか、歴史小説も執筆しており、「鬼と人と~信長と光秀~」は、NHK大河ドラマ「秀吉」の原作となりました。

清水一行(しみず いっこう)

週刊誌記者などを経て、’66年に証券界の内幕を抉った『小説兜町』でデビュー。一躍ベストセラー作家となる。

金融に関する小説でデビューしましたが、執筆した小説のジャンルは、犯罪小説、サスペンスなど、多岐にわたります。

実体験に基づく内容が読者の心を引きつける

各作家は、金融業や政治家など、幅広い分野の職業を経験していますが、実体験を元に、内容の濃い金融小説が誕生しています。実体験に基づく内容は読者の心をグイグイと引きつけます。じっくりと小説を読み進めて、金融に関する理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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