FXブームなのに倒産してしまったFX会社一覧

日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されたことによりFX市場が解禁されました。その後のインーネットの普及により、誰でも手軽に始められることや、株より複雑じゃないなどのメリットがあったため、人気に火が付きました。

その後、2012年の最大25倍までのレバリッジ規制や、FX業者の区分管理による信託保全の義務化により、リスクが高いとはいえ、ある程度安全な投資へと変わったことが一般人投資家の間で、更なる人気拡大へと繋がりました。

そんなFXブームのさなかではありますが、2015年の1月15日のスイスフラン・ショック以降、次々とFX会社が倒産しているのをご存知でしたか?今回はその倒産してしまった会社を見てみましょう。

スイスフラン・ショックについては、詳しくは、「話題になったスイスフランはどういった特徴」をご覧ください。

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アルパリUK

スイスフラン・ショック損失が補填しきれずに、なんと一夜にてFX業界の老舗のアルパリが破産宣告してしまいました。このニュースにより、世界に衝撃が走り、また世界にいるFX投資家を凍りつかせました。

アルパリジャパン

親会社の破産宣告を受けて、同日アルパリジャパンは口座を持っている顧客が保有するすべてのポジションが強制決済することを発表しました。日本ではFX会社は、区分管理による信託保全の義務化によって、すべて顧客資産を信託保全する必要があります。アルパリジャパン自体の破産宣告はされていませんが、実質的なサービスはほぼ停止されている状態にあるようです。

グローバルブローカー NZ/エクセル・マーケッツ

ニュージーランドのFX業者です。こちらも、損失がカバーできずにスイスフラン・ショック後、一夜にして潰れてしまいました。

ボストンプライム社&ボストンテクノロジー社

スイスフランショックから二日後、アメリカにあるFX業者のボストンプライム社とボストンテクノロジー社が破産手続きを行っていますと1月27日付けで発表されました。

FXCM&FXCMジャパン

その他、破産にまではいたりませんでしたが、米最大の個人向け外為ブローカーのFXCMも200億ドルの損失を出し、倒産の危機に立たされました。しかし、リューカディア・ナショナルが、、FXCMに3億ドル(約350億円)を融資することで何とか倒産を間逃れました。また、FXCMジャパンも4月に楽天証券の完全子会社となりました。

以上、このように、スイスフランの大高騰は、FXの投資家だけでなく業者までも巻き込んで、一夜にして破産へと追い込んでしまったのです。

破産まで行かなくでも、大損害を被ったのはどこのFX業者も同じようです。恐ろしい話ですね。とにかく、今後もこういう事態に備えて、安全で資本力のある業者を選びたいものです。

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