参考になる!金融に関する書籍を発行している海外作家一覧

金融をじっくりと理解するためには、金融に関する小説や本などを読むことも一つの方法です。特に、海外の作家が書いた金融の書籍は、よりスケールの大きな内容で読みごたえがあります。金融に関する書籍を発行している海外作家をまとめました。

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金融に関する海外作家一覧

ジェフリー・アーチャー

1940年英国生まれ。1966年に大ロンドン市議会議員として政界デビュー、1969年には最年少国会議員として下院入りを果たした。一代貴族(ロード)。自らの体験をもとにした『百万ドルをとり返せ!』や『ケインとアベル』『ゴッホは欺く』などの著書はすべてベストセラー。

若くして政界デビューを果たしますが、自らが幽霊会社に投資して全財産を失います。しかし、その体験を元に執筆した小説がベストセラーとなり、作家デビューを果たします。

エリヤフ・ゴールドラット

イスラエルの物理学者。「ザ・ゴール」「ザ・ゴール2」「クリティカルチェーン」など、ビジネス小説を発表し、制約条件の理論(TOC)、クリティカルチェーンなど、ビジネスにおける新しい理論を生み出した。

エリヤフ・ゴールドラットの著書「ザ・ゴール」は世界的なベストセラー作品ですが、著者が日本を脅威に感じていたことから、長年日本語訳が出版されなかった経緯があります。

ポール・アードマン

金融実務家としての経験からマネーゲームをリアルに描写し、作中には数々の投資家、事件、金融機関などが実名で登場。また投資手法や金融商品も執筆当時の最新のもので、業界の事情や裏話、制度や商品設計のわずかな欠陥を突く手口などが多く紹介されている。

プライベートバンクを立ち上げ責任者となるも、投機に失敗して破産。なおかつ、詐欺容疑で逮捕されます。しかし、処女作は保釈されるまでに書き上げた本で、それ以降は作家・経済評論家としての人生を歩みました。

ナシム・ニコラス・タレブ

随筆家、認識論者、研究者であり、かつては数理ファイナンスの実践者だった。金融デリバティブの専門家であり、金融業界の有名人である。

偶然性や未知、予期しない現象についての研究を重ねています。代表著書「ブラック・スワン」では、「予想すらできなかったインパクトある出来事」の発生原因を明らかにしたとして大反響を呼び、全米でベストセラーとなりました。

ジョージ・サミュエル・クレイソン

1898年に米西戦争へ陸軍兵として参加した後、デンバーで地図会社と出版社を設立。同社でアメリカとカナダで最初の道路地図を出版するなど実業家として活躍する他、古代バビロンを舞台にした逸話を使って金融で成功する方法を説いた一連の情報誌も発行。

代表著書に「バビロンの大富豪」があります。バビロンとは、古代メソポタミアに存在した都市で、世界で最も裕福な人々だったと言われています。同書では、古代から現代まで脈々と受け継がれている富の法則が記されています。

ロバート・キヨサキ

アメリカの投資家、実業家、セルフヘルプ著者、モチベーショナル・スピーカー、金融リテラシー活動家、時折金融コメンテーター。日系4世。

おなじみの「金持ち父さん」シリーズの著者です。第一作「金持ち父さん 貧乏父さん」は世界的にも有名なベストセラーとなっています。

デイル・ドーテン

マーケティングリサーチ専門会社、リサーチ・リソーセスを創業。マクドナルド、3M、P&G、コダックなどを顧客に持つ全米有数の会社へと成長させる。

主な著書に「仕事は楽しいかね?」があります。ビジネスと言えば、「計画を立てて、目標を立てて、売上を達成させる」という概念で進めて行きます。しかし、デイル・ドーデンは、「偶然は発明の父」など、意外な視点でビジネスを進めて行きます。

マイケル・ルイス

アメリカ合衆国のノンフィクション作家・金融ジャーナリスト。著作であるライアーズ・ポーカー(1989年)、マネー・ボール(2003年)はベストセラーとなり、特にマネー・ボールは2011年にブラッド・ピット主演で映画化された。

債権セールスマンとしての経験をもとに執筆し、作家デビューしました。経済をテーマにした作品を10作以上発表しています。

アリス・シュローダー

最も尊敬され、そして最も怖れを知らない思想家と呼ばれている。監査法人アーネスト&ウィニー、FASB(米国財務会計基準審議会)などを経て、ウォール街の金融機関各社で15年間にわたり株式調査に携わり、モルガン・スタンレーにマネジング・ディレクターとして入社。

代表著作は、「スノーボール ウォーレン・バフェット伝」です。バフェットが信頼した著者に伝記の執筆を許可し、長時間にわたるインタビューの上で完成しました。

アンドリュー・ロス・ソーキン

ニューヨーク・タイムズのトップ記者。金融、企業合併専門。ヒューレット・パッカードのCompaq買収や、IBMによるPC製造部門のLenovoへの売却など、次々とスクープを連発。これまでに100を超える一面記事の執筆に関わってきた。

著書に「リーマン・ショック・コンフィデンシャル」があります。ニューヨーク・タイムズのトップ記者ならではの視点で、リーマンショックに鋭く切り込んでいます。

衝撃的な体験をバネに執筆した作家も

海外作家の書籍は、幅広い分野のものがありますが、破産や逮捕など、衝撃的な体験をバネに執筆した本もあり、思わず読みいってしまいます。この機会に、じっくりと読み進めてみてはいかがでしょうか。

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