経済に関する書籍はテーマが幅広い
「経済をもっと深く学びたい」、「身近なテーマで経済の理解を深めたい」、「意外なテーマから経済にアプローチしたい」、いろいろな声にお応えするために、幅広い分野から経済に関する本をまとめてみました。

経済学に関する書籍一覧
「経済ニュースを見ても、理屈がよくわからない」、「経済学は、大学の時に勉強したはずなんだけど」、「知っておかないと恥ずかしいと思うけど、経済の教科書は結局よく理解できない」 、と感じているみなさんへ、木暮太一が贈る、経済入門書の決定版!!
ミクロ経済学やマクロ経済学を、豊富な事例を用いて、イラストでわかりやすく説明しています。身近な事例から経済学を理解できるので、「やっぱり経済は難しい」と思っている人におすすめです。
数字に強くなりたい、経済学を学びたいが、数学が苦手。そんな人のための、経済学・ビジネスの知識と数学をイッキに学べる本。ビジネスシーンで見かける事例とともに、数学は小学校の分数から解説。全ページYouTubeで解説つきの革新的な経済学入門書。
経済学には数学が付きもので、数学でつまずいてしまうケースもあります。しかし、この本では分数はもちろん、微分までわかりやすく説明されているので、経済の理解が深まります。
理論的に動いているつもりでも、実は感情で動いていることがヒトには数多くあり、それを利用してさまざまな商売が成り立っていたりするのです。本書では行動経済学とはなにかから、さまざまな経済心理の実例について、マンガでわかりやすく解説していきます。
「行動経済学ってなに?」という人におすすめです。経済は、人間の行動で成り立っていますが、感情で動いてしまう人間の行動にスポットを当てて、マンガで行動経済学を説明しています。
「円高・円安」「アベノミクス」「日経平均株価」「中国経済」「TPP」など、毎日のようにテレビや新聞、インターネットに踊る経済の事柄・問題をより一層理解するためのポイントをわかりやすくまとめ、経済ニュースを見たり読んだりする上での“虎の巻”になる一冊。
「わかりやすさ」と言えば、なんと言ってもこの一冊。「アベノミクス」や「TPP」など経済に関するキーワードをわかりやすくまとめています。イラストが豊富なので、手軽に読めます。
ピースの又吉直樹が経済学者たちに「経済とはなにか?」を教えてもらう、Eテレの人気番組「オイコノミア」を書籍化。 ゲームや携帯電話といった身近なツールから、結婚、就職など、人生の大事まで、経済を知れば人生はもっと楽しくなる!
テレビ番組が書籍化された本です。テレビ番組同様、「オイコノミア」の本にも身近な内容がふんだんに盛り込まれているので、経済の理解が進みます。
行き詰まりを見せる資本主義。先の見通しが持てない不安な時代をどう生きるか。マルクスの『資本論』を、資本主義を相対化し、過酷な現代社会を生き延びるための実践の書として読み解く!
長年続いてきた資本主義社会においては、その矛盾や限界が生じています。そのような状況において、「資本論」を元に「いかに資本主義社会を生き延びていくか」という点に的が絞られた一冊です。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人である。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやすく伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。
佐藤氏が経済に関して鋭く質問しているので、経済に関する知識がなくても十分に読むことができます。この本は各章に独立していること、また、対談本なので始めから読まなくても読みたいページから気軽に読めます。
本書は、さまざまな形をとって起きてきた金融危機を数字で綴る歴史の本である。私たちがこの本で伝えたいのは、「これはいつか来た道だ」という一言に尽きる。
「歴史は繰り返す」という言葉があります。人間の一生において、金融危機は経験することは少ないですが、長い歴史においては、数々の金融危機が発生しています。本を通じて、金融危機について理解することができます。
「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」データ示す八百長の証拠とは? 新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。
経済学の本にありがちな難しそうなテーマから離れ、日常生活や意外な話題をテーマとして経済学に切り込みます。「こんなテーマも経済学で分析できるのか!」と感じるヤバい1冊です。
全世界400万部超のベストセラー、「ヤバい経済学」にヤバすぎる続編登場。ゾウとサメ、どっちが怖い? 酔っ払って歩くのと酔っ払い運転、どっちが危険?ポン引きと不動産屋さん、どっちが偉い?お医者さんはちゃんと手を洗ってるの?
「ヤバい経済学」の続編です。前作同様、意外なテーマから切り込み、経済の視点で分析します。ものの見方が一変するかもしれない、超ヤバい1冊です。
経済は身近なテーマに密接している
経済とは、身近なテーマに密接していること、自分自身の行動も経済に含まれていること、そのように考えると、経済の理解がより進んでいくことでしょう。自分に合った本から読み始めて、理解を深めてみてはいかがでしょうか。