預金金利だけじゃない!知っておきたい金利の種類

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金利は借り手が貸し手に支払う利息

金利というのは、お金の貸し借りをするさい借り手が貸し手に支払う支払う利息のことです。何パーセント、という形で、通常は1年間あたりの率が示されます。

住宅ローンや自動車ローン、カードローンを利用する場合にとくに注意して見る方が多いと思いますが、金利にはさまざまなものがあります。

これらの金利がどのようなものを指しているのかを知ると、金融についての情報をより深く理解できるようになります。

期間別に長期金利、短期金利がある

まず金利は期間によって2つに区別され、それぞれ長期金利、短期金利と呼ばれます。長期金利と短期金利を分けるのは1年という期間で、1年を超えるものが長期金利、1年以内に決済されるものが短期金利です。長期金利は国債や社債などに適用され、短期金利は政策や金融機関間の資金の融通に使われる金利に適用されます。

率が変わるかどうかでも区分される

また金利は率が変わるか、変わらないかによっても区別されます。契約において開始時から満了時まで、金利が一定で変わらないのが固定金利です。これに対し金融情勢によって金利が変わるものは、変動金利と呼ばれています。

具体的には預金金利や貸出金利などがある

次は具体的な金利の種類をご紹介します。

まず身近なのが、預金金利です。金融機関が預金者から預けられたお金に対して付する金利を示しています。この預金金利はかつて、どこの銀行でも同じの時代がありましたが、今は自由に各金融機関が決定できることになっています。

金融機関が預金者から預けられたお金である預金を資金に、企業などに対して融資を行うさいに付する金利が、貸出金利です。

各金融機関が行う預金や貸出しに関する業務での金利について、指標となっているのが基準割引率および貸付利率です。基準割引率および貸付利率は、公定歩合が2006年に名称変更されたものです。公定歩合は政策金利とされてきましたが、自由化により役割を終えています。

金融機関同士で貸し借りを行うさいに使われる金利が、コールレートです。金融機関は一時的な資金不足となった場合、コール市場で資金の調達を行います。その場合に使われる金利で、日本銀行によって管理されています。

金融機関が優良企業に対してのみ適用する金利は、プライムレートと呼ばれます。貸出金利のなかでも最も低い、最優遇金利です。期間の長さによって1年を超える長期プライムレート(長プラ)、1年以内の短期プライムレート(短プラ)に区別されています。

金利は金融を知るうえで、欠かせないものの1つです。基本となる金利をおさえ、金融情勢の動きをいち早くキャッチしましょう。

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